マスク肌荒れの原因と防止
こんにちは。モイスティーヌ大宮サロンの岩崎です。
冬の大寒波が到来する様になり、日が陰るとぐんと寒さが身に染みる様になってまいりましたが、皆様お変わりございませんか?
私は急に手足が冷え出して来てしまい、いよいよ運動して筋肉を育てなければと思っております。
生活様式が変わり、マスクの着用が不可欠となり、初めての冬をむかえます。
長い期間のマスク着用により、マスク荒れが話題になりましたが、最近気温が下がり以前に増してマスクトラブルが多くなってきたように思います。
なぜ、マスクの着用でお肌にトラブルが起きるのでしょうか?
マスクで肌が荒れる原因とは?
大きな原因として考えられるのが摩擦による刺激が考えられます。
かすかですが、マスクはお肌の上で動きます。
喋る時やマスクの大きさが合っていないと、少しづつずれたり、逆に小さすぎてお肌に密着しすぎていたり。
それらを直すのにマスクをずらします。
小さな小さな刺激でも、積み重なればお肌にとって大きな刺激になります。
刺激によるダメージと摩擦で「バリア機能」が低下し、肌の潤いを奪います。
結果、赤く荒れた状態になってしまうのです。
また、「バリア機能」の低下により、お肌は機能を取り戻すべく脂を出そうとします。
しかし、機能が低下している角質層は硬くなり、脂が上手く排出されずにニキビに移行します。
顎や、鼻の下のニキビの原因の一つとして刺激と摩擦が考えられます。
また、他の原因としては蒸れがあります。
マスクの内側は吐く息によって蒸れ、高温多湿状態です。
角質は水分を含んだ状態ですから、ちょっとした刺激でも大きなダメージとなります。
肌が長時間蒸れた状態だと、ニキビを引き起こすアクネ菌や細菌、雑菌が繁殖しやすくなります。
もう一つ考えられるのが、肌の乾燥です。
先程もお伝えしましたが、マスク内は高温多湿状態で、角質は水分を帯びてる状態(=ふやけ)ですが、マスクを外すと一気に角質層の水分が蒸発し、潤いも奪ってしまいます。
お肌にとって乾燥というトラブルは全てのトラブルの元になります。
マスク肌荒れを防止する方法
では、どうしたらマスク肌荒れを防げるのでしょうか?
まずは自分に合ったマスクを選んで下さい。
大きすぎても、小さ過ぎても摩擦を生んで刺激になります。
またお肌の事を考えると、不織布のマスクより布やガーゼタイプの方が肌には優しいです。
お仕事がら、不織布マスクを着用しなければならない様でしたら、ガーゼなどをお肌との間に挟むなどしてあげて下さい。
また、マスク内に汗をかいたら放っておかずに、こまめにタオルやハンカチで吸い取りましょう。
汗は放っておくと、かゆみやあせもの様なトラブルを起こしやすくなります。
洗濯方法も重要です。
布マスクなどを洗った後はしっかりすすいで下さい。
洗剤や柔軟剤の成分も場合によっては刺激になります。
敏感な方は水洗いか無添加の石鹸などの使用をお勧めします。
そして何よりも大事なことは「しっかり保湿すること」。
十分に保湿された肌は、「バリア機能」を崩しにくくなるからです。
保湿といっても、油分の多いクリームで保湿をするのではなく、角質層そのものが豊かな保湿力を持っているということが大切です。
モイスティーヌの基礎美容は、まさに潤いのある、しっかりとした「バリア機能」をもった角質層を作るお手入れです。
お肌を熟成させながら成長させ、優秀な角質層を手に入れていれば、マスク荒れで困ることはありません。
ぜひ、モイスティーヌ大宮サロンで専門アドバイザーにご相談ください。
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株式会社モイスティーヌさいたま代表
モイスティーヌゴールドライセンサー
地黒でくすんで毛穴が開いていた肌にファンデーションをしっかり付け隠していた23年前の私の肌。モイスティーヌに出会い以後20年以上ノーファンデーションで過ごせる肌に。
モイスティーヌとの出会いに感謝。お客様との出会いに感謝。アドバイザーとの出会いに感謝。全てのご縁に感謝。