肌のくすみについて

こんにちは!

大宮サロンの間崎です。

 

 

今回は「肌のくすみ」について
お話ししたいと思います。

 

美しい肌にはいくつかの条件があります。

 

肌の色、ツヤ、ハリ、なめらかさ、みずみずしさ、
そして透明感があります。

 

これらの条件を満たしている肌は
若々しさの大切な要素になっているとされています。

 

肌のくすみとは透明感を失った状態で、
肌の色ではなく何となく黒ずんでみえ、
不健康な印象をあたえてしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

肌はなぜくすむのか?

 

◆肌の脂質の変化

肌をくすませる原因のひとつは皮脂です。

 

肌の潤いを守る大切な役割を果たす皮脂ですが、
分泌された皮脂は時間の経過とともに
紫外線の影響で過酸化脂質に変質します。

 

しわやシミの原因になったり、
ファンデーションやほこりと混じり合い、
黒ずみを作ったりします。

 

 

◆洗顔不足

 

洗顔不足で肌に汚れがたまっていると
次第に肌はくすんできます。

 

 

◆老化による水分不足

 

加齢とともに皮脂分泌量が低下して、
肌が乾燥しやすくなり慢性的な水分不足になります。

 

皮膚細胞は萎縮しコラーゲンやエラスチンも変性して
黄ばみかかってきます。

 

逆に角質層は厚くなるので、
血色の悪い黒ずんだ肌になってしまうのです。

 

 

 

くすみは肌のSOS

 

 

くすみの原因は様々ですが、
いずれにしても肌がくすんでいるのは、
肌が不健康な状態にあるということです。

 

シミやソバカスの前段階であったり、
人によっては最も早くあらわれる
老化現象がくすみだったりします。

 

多少のくすみならお化粧でごまかすこともできるので、
つい軽視しがちですが、

くすみは肌のSOSと考え現状回復をはかり、
予防のお手入れを始めることをおすすめします。

 

 

 

くすみを防ぐお手入れ

 

 

くすみは、
シワや沈着してしまったシミとは異なります。

 

適切なお手入れをすることにより、予防はもとより、
以前の状態にかなり近く回復させることができます。

 

肌を清潔に保ち、
潤いを与えるお手入れを気長に続けましょう。

 

 

 

 

 

 

①クレンジングとソープによるダブル洗顔

さらに毛穴の奥に入り込んだ汚れを落とす
ディープ洗顔料を組み合わせた
トリプル洗顔で丁寧な洗顔を心掛ける。

 

②化粧水を2~3度重ね付けしたっぷり保湿成分を補う。

 

③美容器で血行不良を改善するために無刺激マッサージをおこなう。

 

④くすみ予防に効果的な美容液をつける。

 

 

くすみ予防には、精神面や生活面での注意も必要です。

 

プラス思考であったり、
規則正しい生活やバランスのとれた食生活を心掛け、
心も体も健康でくすみのない肌を目指しましょう♪

 

 

 

 

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