冬の肌荒れは冷えが招いている!

こんにちは、モイスティーヌ大宮サロンの伊都子です。


新年も明け、1月2月と冬本番に入りました。

風も冷たく、手足が冷える、肩が凝る、疲れが取れないなど、
血行不良による冷えの症状は、とても辛いものです。

この冷えはお肌にも様々な悪影響をもたらします。

今回はこの季節大きな悩みでもある「冷え」についてお伝えいたします。

冷えは万病の元

私は冷え性だからと諦めていませんか?

冷えは具体的な病名ではなく、
血の巡りが悪く末端の血管まで血液が十分に行き届いていない血行不良の状態を言います。

人間の体にとって大きな役割を果たす血液の循環が悪ければ、
酸素や栄養素が体の隅々まで届かないばかりか、
筋肉や内臓で作られた熱も運ばれないため、
体の末端とくに手足が冷えやすくなります。

また冷えが継続的に続くと、
病気を誘発したり、肌荒れを起こす原因にも。

冷えは体質だからと諦めず、その改善に努めることが大切です。

血流が美肌を決める


冷えなどからくる血行不良は、
健康なお肌作りに欠かせないターンオーバー(新陳代謝)が乱れます

なぜなら、お肌の生まれ変わりに必要な十分な栄養が行き渡らないからです。
その結果角質層は剥がれ落ちず厚い層となり、肌は透明感を失いくすみます


さらに、ターンオーバーの乱れはシミにも関与します。
本来ならターンオーバーによってシミの原因である
メラニンが垢となって剥がれますが、停滞すればシミができやすくなります。

また、ターンオーバーの乱れは肌の乾燥にも影響します。


皮脂と水分のバランスが崩れ、カサカサの乾燥肌からシワに


そうならないためにも早急な対策として、
内からの水分補給や保湿を怠らないことが重要になります。


一見、美肌と冷え性は関係なさそうですが、
実は冷えによる影響を受けないことが大切です。

血液の流れをスムーズにし、美肌を美しく保ちましょう。

生活習慣が冷えの原因に


私達の身体は体温を一定に保つよう、
汗をかいたり、エネルギーを燃やしたりしています。

しかし、冷暖房が整った生活で暑さ寒さに鈍感になり、
気付かぬうちに低体温で自律神経が乱れやすくなることも。

女性は特に、スカートやヒール等も血行不良の原因となります。

コートを脱ぐ、マフラーを外す等、
体に熱がこもらないように体温調整することが大切です。

温めて、美肌と健康に


自分でできる冷え改善をご紹介します。


*起き抜けに一杯の白湯
白湯は、これから働こうとしている内臓をサポートしてくれます。
血管が拡張して血流が促されます。


*体を温める食材、その土地で採れた旬の食材を
ショウガ、ニンニク、レンコン、ニラ、リンゴ、ミカンなど、
寒い地方で採れる旬の野菜や果物
また発酵食品などを意識して摂るのも良いと言われています。

*適度な運動
血流アップを意識して、冷えを改善しましょう。

*約10分間、38度〜40度のお風呂で副交感神経を優位に
お湯は神経をリラックスさせ血流を良くする作用があります。
ちなみに体内の細胞の修復機能が働くのも上記の温度とされています。

冷え=血流改善はご自身のコントロールで良くなります。
美肌のためにもできることから始めてみてください。

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