入浴がもたらす効果 Part1

こんにちは!
モイスティーヌ大宮サロンの伊都子です。

 

新しい年が明けて直ぐに、自粛生活が始まりましたね。

毎年、1月は新年会で忙しく過ごしていた方も多いかと思います。

私も肝臓頑張れ!と思いながらも楽しい時間を過ごしていました。

しかし、今年の1月はコロナ感染予防のためにも
お仕事が終わったら真っ直ぐ帰宅しています。

 

せっかくなので、仕事終わりの自宅時間!
ゆっくり入浴タイムを作り、
自分磨きに時間を使いたいと思っています。

 

そこで今回は、入浴についてのお話です。

 

 

前回、「冷え」についてのコラムでも
入浴は血行を促進させるとお話しましたが、
入浴には他にも様々な効果があります。

今回は、入浴の効果を詳しくお伝えします。

 

入浴効果1 温熱作用

体を温めて血流アップ!

血流がアップすると新陳代謝が活性化し、
体内の老廃物や疲労物質の除去が促されます。

また、じんわりと体の深部や内臓まで温められるので、
自律神経の働きが整えられ、
神経のスイッチのオンとオフが上手く切り替わるようになります。

 

入浴効果2 静水圧作用

お湯の圧力で、血流やリンパ液の循環が促されるので、
全身がマッサージされたような状態になり、
むくみを解消し、全身の疲労を回復させる効果があります。

 

入浴効果3 浮力作用

水中では、体重が1/10程度になると言われています。
水中にいる間、重力から解放され関節や筋肉の緊張がときほぐされ、
リラックス状態になります。

 

入浴効果4 洗浄作用

私たちの皮膚には、知らないうちに様々な異物が付着しています。

自分の汗や脂、衣類の糊や染料、洗剤の成分。

化繊の繊維に大気中のホコリや汚れ
自然に剥がれ落ちた角質や皮脂などなど。

温かいお湯に浸かる事で毛穴が開き、
これらの汚れを浮かして落とすことができます。

 

入浴効果5 蒸気作用

蒸気で鼻やのどに湿り気を与えることで免疫力の低下を防ぎます。
自律神経も整えて、コロナに打ち勝つ身体を作りましょう。

 

入浴効果6 安眠作用

入浴する時間を就寝予定時刻から逆算して
1時間半前に設定してみて下さい。

ぬるめのお湯にじっくりと浸かることで
副交感神経が優位になりリラックスできます。

お風呂上がりに1時間ほどスキンケアなどをして、
体温が下がるのを待ってから布団に入ると、自然な眠りへ誘います。

 

入浴効果7 ストレス軽減作用

ゆっくりと温かい湯船に浸かることで、
温熱や水圧などの物理的作用によって「オキシトシン」
というホルモンが盛んに分泌される様です。

この「オキシトシン」は私たちの気持ちを安定させ、
穏やかにし、周囲の人との信頼関係を育てる効果があります。

お風呂に入った時に誰もがホッとするのは、
この「オキシトシン」の分泌も関与してます。

イライラを解消して、毎日元気でいましょう!

 

こんなに良い効果がたくさんある入浴!
日本人はこの入浴文化も大切にしているから、
コロナ感染が世界に比べて低いのかも知れません。

最近はシャワー中心の方達が増えてますが、
今一度 入浴の有効性を考えて、ほんのひと手間!
入浴時間を作りましょう!!

 

次回は入浴とお肌の「お肌」に目を向けて
お話しさせていただければと思います。

 

 

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