紫外線とお肌

皆様、ご機嫌いかがでしょうか？
モイスティーヌ大宮サロンの大熊です。

 

暖かくなってきました。春ですねー。
春になると気分も上がってきますが、紫外線も強くなってきます。

 

今日は、紫外線のお話です。

 

 

紫外線は目に見えませんが、
UV-A波、UV-B波、UV-C波といくつか種類があります。

UV-C波は、オゾン層でカットされるので、
今のところ問題はありませんが、
近年の環境破壊で、オゾン層に穴があいてきているそうです。

 

UV-C波が地表に届くようになると、
命にも関わるような大変なことになります。

 

 

環境に目を向けることも、大切ですね。

 

 

 

 

お肌に影響があるのは、UV-A波、UV-B波です。

 

 

紫外線の功罪

 

 

紫外線は、悪いことばかりではありません。

病原菌を殺菌したり、体内のビタミンＤを作る手助けするなど
有益な役割もあります。

植物も太陽がないと育ちませんよね。

 

 

しかし美容の面から言えば、紫外線に当たることで、
シミ、しわ、乾燥、クスミなど、厄介な問題を引き起こす大きな原因となります。

 

自然に感謝をしながら、正しく紫外線を防ぎましょう。

 

 

 

 

 

 

 

紫外線によるダメージは毎日の積み重ね

 

 

肌老化の70％は紫外線による光老化です。

 

 

陽にあたり易い、顔、手の甲と陽にあたりにくい太ももや、
二の腕の内側の肌を比べてみてください。
その違いは一目瞭然です。

 

陽のあたらないところは、とても綺麗なはずです。

 

 

UV-A波は波長が長く、皮膚の深部まで届きます。

 

肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンを破壊するため、
シワやタルミを引き起こします。

 

UV-B波は、表皮に炎症を起こし、細胞を傷つけます。

 

DNAを守る為、メラニン色素が作られ、
肌を黒くし、シミがつくられます。

 

 

UV-A波は、毎日朝日が昇ると共に降り注ぎ、
陽が沈むまで降り続きます。

 

毎日、地道にＵＶすることが大切です。

 

 

 

 

紫外線は上からだけじゃない？

 

 

屋外では、太陽からの「直射光」だけでなく、
直射光が大気中の分子に当たって錯乱する「錯乱光」
地面や壁にあたる「反射光」とあります。

 

反射光は反射面状態で変わってきます。

 

★土や草は直射光の１０％以下

★アスファルト➡10～25％

★水面　　　　➡10～20％

★砂浜　　　　➡10～25％

★新雪　　　　➡80％

 

 

紫外線は下からも大気中からも攻めてくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

紫外線対策

 

 

紫外線を防ぐには、朝起きて洗顔後すぐに化粧水と乳液をつけ、
日焼け止めまでつけてしまいましょう。

 

外出時は、サングラス、帽子、日傘など
肌に直接日光が当たらないようにすることが大切です。

 

シミ、そばかすが濃くなってからでは、
厄介なものになってきます。

 

若いうちから毎日コツコツと、UVカットをしていきましょう。

 

 

 

 

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