ニキビの原因と種類 

 

こんにちは!

大宮サロンの間崎です。

 

4月に入り、暖かい日があったり、花粉や黄砂が飛散したり
アレルギーや紫外線など、肌にとっても気になる季節になりました。

 

今回は肌荒れの中ひとつであるニキビについて
お話していきたいと思います。

 

 

 

ニキビとは?

 

 

ニキビは皮膚疾患のひとつで、
その学術的な名称を尋常性座瘡といいます。

 

ニキビは「青春のシンボル」といわれるくらいで、
最もできやすいのが思春期です。

 

思春期になると男性ホルモンの分泌が活発になり、
脂腺が発育してくるため皮膚が脂性になりやすくなります。

 

25歳を過ぎてできたものは、
吹き出物と区別されることも多いのですが、
年齢に関係なくニキビはできます。

 

30代から40代になってできる「大人ニキビ」
脂性肌だけでなくホルモンバランスやストレス、便秘、化粧品など、
さまざまな内的、外的要因が複雑に絡み合ってできます。

 

 

 

 

 

皮脂の分泌が旺盛であっても、
皮脂表面に流失すれば問題ありませんが、
毛包の角質が肥厚して毛孔が狭くなれば皮脂の集塊ができます。

 

この集塊を面皰(コメド)といいます。

 

毛包の角質肥厚の原因は男性ホルモンアクネ菌とされています。

 

さらにアクネ菌は毛包に強い刺激を与え炎症を発生させ、
黄色ブドウ球菌が化膿を引き起こしてニキビを進行悪化させていきます。

 

 

 

 

ニキビの原因

 

 

 

 

ニキビにはさまざまな原因があると考えられています。

 

 

例えば、

 

①不十分な洗顔(古い角質や汚れで毛穴をふさぐ)

 

②糖分、脂肪分の摂り過ぎ

 

③髪の毛や寝具類の汚れによる刺激

 

④便秘(腸内細菌のバランスの乱れ、有機物質の発生)

 

⑤睡眠不足(新陳代謝が不十分)

 

⑥胃腸障害(消化不良、下痢等)

 

⑦肌に合わないお手入れ(化粧品等)

 

⑧ホルモンのアンバランス(生理不順やストレス等)

 

⑨自律神経失調(自律神経の緊張による過剰な汗や皮脂分泌)

 

⑩特殊(ステロイドの内服や外用、皮膚ダニ等)

 

これらの原因に当てはまるものがあれば、
その原因を取り除くよう環境を整えながら
自分の肌質にあったお手入れをしていくことが大切です。

 

 

 

ニキビ形態

 

 

 

ニキビは悪化することが多いので、白ニキビでも油断は出来ません。

 

毛穴の奥深くで進行するため、
皮膚が受けるダメージも角質層に留まらず、真皮にまで達します。

 

気になってもさわったり、つぶしたりせず、
悪化させないようにお手入れしていきたいですね。

 

つぶしたりするとニキビ跡になってしまうので注意しましょう。

 

次回はニキビのお手入れについてお話ししていきたいと思います。

 

 

 

 

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