冷えが招く冬の肌荒れ part2

みなさん、こんにちは!

 

2月になり、まだまだ寒い日が続いていますが、

寒さに負けずに過ごしたいですね。

 

今回は前回part1でお話しした
「冷えが招く冬の肌荒れ」の続きをお話ししたいと思います。

 

 

日ごろの環境、生活習慣が冷えの原因に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちの体は冷たい空気で体温を奪われても、
呼吸や心拍数を増やして体温を一定に保てるよう働き、
暑ければ汗をかいて体温を下げるといったように、
環境に応じて体温調節をする機能を備えています。

 

しかし冷暖房が整った生活では、
冷たい刺激や暑さに鈍感になりがちで、
それは気づかぬうちに低体温や自律神経の乱れの原因になっています。

 

女性に冷え性が多い理由は、
流行りや理想のスタイルを追い求めるあまり、
冬でも薄着やサイズの合わない服を着ていたり、
ヒールの高い靴で神経を圧迫することが挙げられます。

 

寒い季節のおしゃれは、
コートを脱ぐ、マフラーを外すなど脱ぎ着しやすいものにし、
体に熱がこもらないようにこまめな体温調節をすることが、
冷えを防ぎ快適な温度を保つ秘訣になります。

 

食事については、冷たい飲み物や食べ物を極力控えることが大切です。

 

若い人の中にはダイエットや偏った食生活などで、
摂取する食べ物の量そのものが少ない傾向が見られるようですが、
こうした習慣は免疫力の低下を招き、全身のバランスを崩す原因になるので、
注意が必要です。

 

なぜなら、食べる量が少ないと十分な熱がつくられず、体を構成するエネルギーもつくれないため、
脂肪や筋肉の少ない、冷えやすいうえに疲れやすい体をつくってしまうことになるからです。

 

では、冷えを克服するためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

温めることでもっと美しく健康になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇起き抜けに一杯の白湯を飲む

これから働こうとしている内臓をサポートしてくれます。

血管が拡張して血流が促されるため、毛穴の開閉も活発になり、
老廃物の排出が促進され美肌にとっても効果的です。

 

 

〇体を温める食材、その土地でとれた旬の食材をメニューにとり入れる。

ショウガ、ニンニク、レンコン、ニラ、リンゴ、ミカンなど、
寒い地方で秋から冬にかけてとれる旬の野菜や果物、発酵食品を意識して、
摂るようにします。

よく噛めば熱産生が促され、体温が上昇し体脂肪も減少します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇適度な運動をする

早寝早起きで朝の陽ざしを浴びながらウォーキングが理想ですが、
時間を作るのが難しい人通勤時に少し歩いてみる、
階段を使うなどの心がけで血流アップに励んでみましょう。

メリハリのある生活は自律神経を鍛え、冷えの改善につながります。

 

〇約10分間、38度から40度のお風呂で副交感神経を優位にする

38度の湯の中では温まらないのでは?と思いがちですが、
むしろぬるめのお湯は神経をリラックスさせ血流をよくする作用があります。

ちなみに体内の細胞の修復機能が働くのもこの温度です。

また、入浴する際には、洗い場や脱衣所を温めておくこともポイントです。

 

冷え=血流改善は、自分自身のコントロールで必ずよくなるはずです。

冷え性克服は、健康な体、美肌をつくるためのすべての基盤であることを忘れずに、
出来ることから少しずつでも実践してみましょう。

 

 

 

 

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