冷えが招く冬の肌荒れ part1

みなさん、こんにちは!

大宮サロンの間崎です。

冬本番の寒さがこたえますが、いかがお過ごしですか?

 

冬の寒さによって、手足が冷える、肩がこる、疲れがとれないなど
血行不良による冷えの症状は、深刻でつらいものです。

 

また、冷えは肌にもさまざまな悪影響を与える
悩みの元と言っても過言ではありません。

 

今回は「冷え」について、その要因と肌に与える影響、
すぐに実践できる克服法を探ります。

 

 

冷えは万病の元

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷え性は体質だからと誤解している人もいると思いますが、
冷え性は血の巡りが悪く末端の血管まで血液が十分に行き届いていない
血行不良の状態をいいます。

 

人間の体は、
体温が一定に保たれることで生命活動を維持していますが、
その活動で大きな役割を果たすのが血液です。

 

その血液の循環が悪ければ、
酸素や栄養素が体の隅々まで届かないばかりか、
筋肉や内臓でつくられた熱も運ばれないため、
体の末端、とくに手足が冷えやすいということになります。

 

さらに冷えが継続的に続いた場合、
血の巡りが悪い部位の細胞は死んでしまうため、
臓器自体の働きが鈍り、
やがて重大な病気を誘発する事態になることも考えられます。

 

女性には子宮や卵巣などたくさんの血液を必要とする器官があり、
ただでさえ血流が滞る傾向があります。

 

加えて毎月の月経、妊娠、出産、閉経後の更年期障害など、
それぞれの年代でさまざまな体の変化に対応しなければなりません。

 

こうした変化を受け入れるためにも、
冷えは体質だからと侮らず、
その改善に努めることが大切です。

 

血流が素肌を決める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷えからくる血行不良は、
肌にどんな影響を及ぼすのでしょうか。

 

健康的な肌では、
基底層で新しい細胞がつくられると、
28日周期で行われるターンオーバー(新陳代謝)によって剥がれ落ち、
下の層から新しい肌に生まれ変わります。

 

しかし、冷え、血行不良の状態では、
肌に十分な栄養が行き渡らないため
ターンオーバーがうまく働きません。

 

その結果、角質層は剥がれ落ちずに厚い層となり、
やがて皮脂や汗などの老廃物を溜め込んで、
肌は透明感を失い、くすんでしまうのです。

 

古い角質が蓄積した肌はグレー色が強くなるので、
表情にも老いや疲れを感じさせることになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ターンオーバーの乱れは、シミにも関係します。

 

ターンオーバーが正常なら、
古い角質とともにシミの原因であるメラニンがアカとしてはがれ落ちますが、
新陳代謝が悪いと肌に長く停滞するためシミができやすくなります。

 

紫外線はシミができる大きな要因ですが、
血流の悪さでターンオーバーが乱れることも一因であることを知っておきましょう。

 

また、ターンオーバーの乱れは肌の乾燥にも影響します。

 

シワになる原因には外気の乾燥や肌内部の水分量が大きく関わってきますが、
ターンオーバーが乱れと、皮脂と水分のバランスが崩れ、
カサカサの乾燥肌になります。

 

それをそのまま放っておくと、
シワはくっきりと深くなってしまいますから、
そうならないための早急な対策として、
内からの水分補給や保湿を怠らないことが重要になります。

 

一見、美肌と冷え性とは関連がなさそうですが、
じつは冷えによる影響を受けないことが血流の流れをスムーズにし、
素肌を美しく保つ原点といえるのではないでしょうか。

 

次回は日ごろの環境や生活習慣から
冷えの原因についてお話ししたいとおもいます。

 

 

 

 

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