お肌と腸の関係
皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
モイスティーヌ大宮サロン大熊です。
朝晩と昼間の気温差が、大きくなってきました。
体温調節のため、毛穴が閉じたり開いたりしますので、お肌が乾燥
しやすくなってきます。秋は食欲の秋でもあります。
今日は、腸とお肌の関係を見ていきましょう。
便秘とお肌
腸は健康、美肌、免疫が大きく影響しています。
便秘になると、お肌が荒れる方も少なくないと思います。
便が正常に排出されず、長時間 腸に滞留すると
便が腐敗して、悪玉菌が増加します。
その悪玉菌が有毒ガス、活性酸素を発生させます。
それらが血流にのり、お肌のターンオーバーを乱れさせます。
そして、超の状態が悪くなると、善玉菌が減少し、悪玉菌の働きが活発に。
その悪循環が、吹き出物、シミ、しわ、タルミの原因にもつながります。
腸内細菌
前述しました、善玉菌、悪玉菌などの働きをみてみましょう。
主に腸内細菌は3種類に分けられます。
♦ 善玉菌 身体にとって良い働きをする菌
消化吸収を助け、健康維持に役立ちます。
ビフィズス菌や乳酸菌など。
♦ 悪玉菌 毒素やガスを発生。病気の原因に。
ウェルシュ菌や病原性大腸菌など。
♦ 日和見菌 腸内細菌で1番多いとされる。
連鎖球菌、大腸菌(無毒性)
善玉菌、悪玉菌のうち、優性な方とにた働きをする。
ニキビや肌荒れの改善を、目指すならまずは腸内環境を見直すのも有効です。
肌荒れの原因は、それだけではありませんが、まずは、腸内環境を整えましょう。
腸内環境を整えるとは、善玉菌を増やすことです。
善玉菌は、食物を消化吸収、分解しビタミンやホルモンを作ったり、
免疫を高めてくれます。
善玉菌を増やすには、食事を見直してみましょう。
善玉菌を増やす
善玉菌を増やすには、何を摂りいれればいいか?
★ 発酵食品
味噌、ヨーグルト、キムチなど
発酵食品に含まれる乳酸菌は、善玉菌を増やしてくれます。
しかし、腸内に留まる事ができないため、毎日続ける事が大切。
★ オリゴ糖
きな粉、ニンニク、バナナ、はちみつなど
大腸まで届き、乳酸菌のえさになります。
糖の1種なので、とりすぎないように。
★ 食物繊維
サツマイモ、きのこ、わかめ(不溶性)
リンゴ、キウイ、おくら(水溶性)など
便秘解消には水溶性が有効です。
食事が美味しくなる季節です。
この機会に食べる物を見直して、美肌につなげて
いきましょう。
美肌は1日にしてならず!です。
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モイスティーヌゴールドライセンサー。元々美容に全く興味が全くなかったが、モイスティーヌの「基礎化粧品で驚きの変化が出せること」に衝撃を受け、アドバイザーの仕事を始める。
モイスティーヌを始めて早20年、最初からお使いいただいているお客様も多数おり、人生相談も多くなる今日この頃。長年ご愛用いただける商品に出会うことができ、感謝の毎日を送っている。