夏の肌トラブル part2

こんにちは!

大宮サロンの間崎です。

 

季節も秋らしくなってきましたが、
いかがお過ごしですか?

 

今回は先日お話しした
「夏の肌トラブル」の続きについてお話ししたいと思います。

 

 

 

夏の肌あれの原因

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏は室内にいても3リットルもの汗をかくといわれています。

 

汗はほとんどが水分なので、
そのままにしておくと汗が蒸発するときに
自然保湿成分(NMF)やセラミドなども一緒に肌の表面から奪われてしまいます。

 

特にエアコンの効いた部屋に入るときには汗を取ることが大切です。

 

汗を拭かずにエアコンの風にあたると、汗が冷えて蒸発し、
肌の潤いも一気に乾燥させてしまうため、肌荒れの原因となります。

 

また、夏は汗とともに皮脂の分泌量増えるため、
あぶら浮きやテカリが気になってきます。

 

汗をそのまま放置すると空気中の汚れや雑菌を吸着して皮脂腺を詰まらせたり、
肌についた雑菌が繁殖してニキビの原因となるのです。

 

 

夏の肌は乾燥している

 

 

乾燥というと冬の肌を思い浮かべがちですが、
じつは夏の肌も内側は乾燥しています。

これをインナードライといいます。

 

夏の乾燥は、汗とともに天然保湿成分やセラミドが逃げていってしまうことや、
エアコンによって肌の表面が強制的に乾いた状態になることが原因です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乾燥による肌トラブルの対策

 

 

乾燥することでニキビもできやすくなります。

肌が乾燥すると、角質層が硬くなって毛穴が開きにくくなります。

 

しかし、皮脂の分泌はさかんにおこなわれるため、
皮脂が毛穴から出られず、中で詰まってニキビとなってしまうのです。

 

ですから、肌の表面に出てきた汗は、こまめにふき取り、

やわらかなタオルやハンカチで、優しくおさえるようにして吸いとってください。

 

ただし一日中同じタオルやハンカチを使うのも雑菌の繁殖につながる危険があります。

 

外出するときは清潔なタオルとハンカチを何枚か持ち歩き、取りかえるようにしましょう。

 

お手入れ方法は
たっぷりの泡で優しく洗顔した後、十分に保湿をすることが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

化粧水をたっぷりと肌にふくませたら、
美容液などで十分に栄養をあたえてあげたください。

 

そうすることで、細胞の水分保持能力が高まり、キメも整って、
内側から水分が抜けだしにくい肌が作られていきます。

 

夏の肌の大敵である紫外線、汗、乾燥に十分注意し、
正しい予防とケアをおこなって、健康な肌で秋を迎えましょう!

 

 

 

 

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