夏から秋に気になるシミ対策 part1

こんにちは!

大宮サロンの間崎です。

9月も終わりますね。

 

今回は年齢が上がるにつれて、肌のお悩みトップ3に入ってくるシミについて
お話ししたいと思います。

 

シミというとすでにあるシミに気をとられがちですが、
目に見えるシミの下には、5倍ものシミ予備軍が存在しています。

 

その予備軍のシミが肌表面に現れないよう予防するためには、
肌にとって最も過酷な夏のお手入れがポイントになります。

 

 

シミの原因

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シミはメラニン色素が肌に沈着してできます。

 

メラニン色素が増える原因には、
ホルモンバランスの乱れや肌のこすり過ぎなどいろいろありますが、
最も影響するのは紫外線による光老化でしょう。

 

肌は紫外線を浴びると数時間後にはメラノサイトという細胞が活性化され、
メラニン色素をつくり始めます。

 

これは肌の自己防御作用ともいえるもので、
紫外線の刺激を抑制するためにメラニン色素がつくられるのです。

 

メラニン色素は健康な肌であればターンオーバー(新陳代謝)によって
アカとなって剥がれ落ちるので、シミとして残ることはまずありません。

 

ところが、肌の老化や継続的に紫外線を浴び続けた場合、
過剰につくられたメラニンが通常のターンオーバーでは追いつかなくなるため、
やがてシミとなって肌に現れるようになります。

 

また、一般的に生理開始前や妊娠中は皮膚のバリア機能の衰えから、
シミができやすくなるといわれています。

 

これはシミやニキビの原因とされる黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が盛んになるためで、
ちょっとした刺激に対してもトラブルが起きやすくなります。

 

周期的に起こるこうした肌状態の変化も含め、
日焼けしやすい=シミができやすくなる夏は、
とくに日焼け対策が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シミの種類

 

 

シミは種類が多く、その大きさ、濃さによって
悩みの度合いはさまざまです。

 

最近ではレーザーを照射してシミを除去する方法もありますが、
かえって濃くなるケースもまれではなく、
気になるシミがどのような状態かを見極めることが大切になります。

 

〇肝斑

ほお骨のあたりからこめかみにかけて左右対称にできるシミです。

多くは加齢によって現れますが、早い人では20代で出始めることもあります。

ホルモンバランスと深く関係しています。

 

〇老人性色素斑

シミといわれるもののほとんどがこの老人性色素斑です。

紫外線を浴びた人ほどでやすいシミで、薄い茶色から次第に移行して、
脂漏性ゆうぜいになっていくものもあります。

 

〇脂漏性ゆうぜい(脂漏性角化症)

老人性色素斑から移行してできるやや盛り上がったイボのようなシミです。

加齢によって増える傾向があります。

手の甲などにできるシミはこれに相当するものが多いようです。

 

〇炎症性色素沈着

ニキビ跡、日焼け、虫刺されなどによる炎症が原因で、
シミになって残ったものです。

表皮より深い真皮にまで色素沈着している場合は、
なかなか消えないことがあります。

 

〇摩擦黒皮症

ボディブラシやナイロンタオルなどで肌に過度な刺激を与え続けた結果、生じるシミです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は紫外線だけじゃないシミの原因と、日常対策について、
part2でお話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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