夏から秋に気になるシミ対策 part2
こんにちは!
大宮サロンの間崎です。
10月に入っても秋らしくない暑さが続きましたが、
そろそろ秋らしい気候になってきました。
秋は夏の疲れがお肌にもでる季節です。
しっかりケアして乾燥の季節を乗り切りたいですね。
今回は前回お話ししたシミについて、続きをお話ししたいと思います。
紫外線だけじゃないシミの原因
肌の老化を促す乾燥も、シミの一因とされています。
これまで、冬特有とされていた乾燥ですが、
年々厳しくなる夏の暑さで肌の水分保持機能が追いつかず、
水分不足になりがちです。
さらに汗をかいて肌をそのまま放っておくと、
水分と脂分のバランスが崩れ、角質がふやけたような状態になります。
バリア機能が壊れた肌は、紫外線などの外的刺激を受けやすくなるため、
乾燥を加速させメラニンの過剰な生産を促すことになります。
一見うるおっているように見えても夏の肌は水分量が真冬なみ。
そのことを踏まえ、たっぷりと水分を与えることが、乾燥、
ひいてはシミを防ぐポイントになります。
また、ストレスも肌を老化させる活性酸素を発生させることから、
シミを増やす原因になります。
ことに夏は、体力的な疲れと自律神経の乱れとでストレスもたまりがち。
シミは紫外線対策だけではなく、体内環境を整えることも重要になります。
日常対策がシミ予防に
★紫外線対策をしっかりと
シミの対策の基本は紫外線からはだを守ることです。
紫外線の強い時間の外出をなるべく避け、
出かける際は日焼け止めやサングラス、日傘や帽子などで対策をしましょう。
★予防的な食品を摂取する
ビタミンCには抗酸化力があるので、
紫外線による抵抗力をつけるためにとるとよいでしょう。
また、ビタミンEは細胞の酸化を防ぐとともに、
ビタミンCと補充しあいながら活性酸素を除去する働きがあるので、
一緒に摂るのが有効です。
いっぽう、注意したいのが砂糖ジミとも呼ばれる
糖分の取りすぎ等が原因でできるシミです。
糖分の過剰な摂取は、活性酸素を作るだけでなく血管にも悪影響を及ぼすので、
なるべく避けるようにしたいものです。
★肌の抵抗力をアップ
28日周期のターンオーバーがしっかりできるように、
肌の乾燥を防ぎ、肌から皮脂を取りすぎない優しい洗顔でシミ防止を心がけましょう。
そして、予防的に使う化粧品は、シミができ始めるのを待たずに、
毎日使えて長く続けられるものを選ぶことも大切です。
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モイスティーヌ大宮サロンスタッフ歴5年
モイスティーヌ愛用歴10年
夫の転勤先の大分県でモイスティーヌに出会う。
9年前に埼玉県に転勤になり、家から近くのサロンを探し、大宮サロンに通う。
5年前にシルバーライセンスを取得し、スタッフとして働きはじめる。
ズボラな性格ですが、モイスティーヌだけは長く愛用しています。