更年期とお肌
こんにちは!モイスティーヌ大宮サロンの伊都子です。
今回は前回「生理周期とお肌」の続き
更年期のお肌トラブルを見ていきたいと思います。
私も3年ほど前からホットフラッシュや睡眠障害!
代謝不良に、疲労感など様々な症状が出ています。
「もう年だからね!」と諦めずに向き合っていこうと思います。
更年期障害とは
閉経に伴う卵巣機能の低下により、卵巣から分泌される女性ホルモン〔エストロゲン〕の
量の減少が、脳の視床下部にある自律神経中枢に影響し、自律神経系症状を引き起こす
と言われております。
【自律神経系の症状として】
1、 のぼせ 6、 頭痛
2、 めまい 7、 動機
3、 ほてり 8、 息切れ
4、 肩こり 9、 多汗
5、 冷え性 10、 顔・首に汗をかきやす
さらに、この時期に私たちを取り巻く環境!
家庭や社会環境などの変化からくる心理的ストレスにより
憂うつや情緒不安定などの精神的症状を引き起こすことも!
【精神的症状】
1、 イライラ 6、 憂うつ
2、 不安感 7、 注意力散漫
3、 不眠 8、 物忘れ
4、 神経過敏 9、 恐怖感
5、 興奮 10、 嫉妬心
更年期の代表的症状としては・・・
*自律神経が乱れることにより、肌表面の血管が拡張し血流が増える
→のぼせ・ほてり
*エストロゲンの減少により、筋肉や局所の血液循環に影響し血流低下
→肩こり
*エストロゲンの減少により、汗腺の調節機能の働きが乱れる
→多汗
*血中コレステロール値が高くなる
→動脈硬化
*新陳代謝が遅くなる
→肥満
*ホルモンバランスの乱れ
→感情コントロールの乱れ
更年期とお肌
女性ホルモン〔エストロゲン〕は、肌の弾力を保つコラーゲンや
水分量(保湿)を増やす働きがあり、肌の若さを保ちます。
エストロゲンは卵巣から分泌されますが、卵巣機能は少しずつ衰え始め
エストロゲンの分泌量も徐々に減少します。
そして、閉経前後の更年期には急激に減少!!
様々な皮膚トラブルが起きやすくなります。
例えば・・・
皮膚に潤いや弾力を与えるコラーゲン産生に必要なエストロゲン。
このエストロゲンが減少すると、皮膚や粘膜の乾燥や違和感
さらに、皮脂膜や角質層が薄くなりバリア機能が低下!!
刺激に対しても敏感に
また、エストロゲンには表皮細胞のターンオーバーを促進させます。
つまり、紫外線による表皮細胞のダメージを緩和させます。
しかしエストロゲンは色素細胞に対してはメラニンの生成を促進させてしまいます。
更年期によりエストロゲンが減少すると、シミの元になるメラニン生成が減ってきます
が、紫外線による影響が目立ってくるようです。
*交感神経のバランスが乱れることで血行不良を起こす
→肌のくすみ・黒ずみ
*エストロゲンの減少により新陳代謝が乱れ、紫外線の影響を受けやすい
→シミ・くすみ
*エストロゲン減少により起こる乾燥から紫外線のダメージを受けやすい
→しわ・たるみ
*女性ホルモンの減少により男性ホルモンの増加
→口周りのヒゲ・薄毛・ニキビ
更年期の肌トラブル解消には・・
エストロゲンの働きにより、若さを保っていたお肌!
エストロゲンが減少してしまい様々なトラブルが起こってきたお肌!
1,エストロゲンの代わりに血行を促して新陳代謝を促進
→美容器による無感覚マッサージが有効
2,たっぷりの水分補給(化粧水)
→イオントリートメントでお肌奥の保湿
3,紫外線をしっかり防ぐ
→保湿力のあるUV剤
積極的に更年期肌に対応できるモイスティーヌ基礎美容法で
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株式会社モイスティーヌさいたま代表
モイスティーヌゴールドライセンサー
地黒でくすんで毛穴が開いていた肌にファンデーションをしっかり付け隠していた23年前の私の肌。モイスティーヌに出会い以後20年以上ノーファンデーションで過ごせる肌に。
モイスティーヌとの出会いに感謝。お客様との出会いに感謝。アドバイザーとの出会いに感謝。全てのご縁に感謝。