日焼けのあとは…Ⅱ
皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
大宮サロン、大熊です。
前回、日焼けのあとのシミのお話しでした。
今回はもう少し掘り下げていきましょう。
シミの種類
☆ ソバカス ⇒ 遺伝的要因で発生した細かい斑点です。
色白の人に、できやすく鼻から頬のあたりを中心に薄茶色の斑点です。
紫外線に、あたり易い場所にも,現れることがあります。
春から夏は目立ち、秋から冬にかけて 薄くなる傾向があります。
紫外線と大きく関わることがうかがえますね.
個人差もありますが、年齢がいくと増える方も
いらっしゃいます。子どものころからキチンとUVケアを
することが大事。
ビタミンC、ビタミンEを積極的に摂るようにしましょう。
☆ 肝斑 ⇒ 顔の左右対称にできるもやもやした薄茶色に発生します。
おもに女性ホルモンバランスの乱れで現れます。まれに若くてもピルの服用など
でも見受けらます。
ホルモンバランスが崩れるとメラノサイトが活性化され、メラニンが多量に
作り出されシミとなって現れます。
慢性的な紫外線ダメージも関係していて、日焼けで濃くなります。
日頃からのUVカットが重要になってきます。
ホルモンバランスは、ストレスでも崩れます。
☆ 老人性色素反斑 ⇒ 30代以降に現れることが多く、日光性黒子とも
呼ばれることも。長年の紫外線のダメージが原因です。本来、肌をまもるために
できる黒色メラニンですが,加齢による細胞の生まれ変わりが遅くなることで
排出できなっかたメラニンが、色素沈着として肌に残りシミとなります。
日光と加齢が原因のシミ。またまた紫外線がでてきましたね(>_<)
☆ 炎症性色素沈着 ⇒ 虫さされや傷、ニキビ跡など、かぶれによる炎症がおきた
あとにシミになったものです。
一般にかゆみ、赤みが治まったあとにできます。
特にニキビを潰したあとは、シミになることが多いので、
できてしまったニキビは,潰さないようにしましょう。
このシミは、意外に毎日の洗顔でもみられたりします。
強い刺激の洗顔(強く擦ったり、ピーリング剤の入った洗顔料などでの
ゴシゴシ洗顔)を続けていると、色素沈着を起こし、そのままシミ
になったりします。
まずは、優しい洗顔を心掛けましょう。
どのシミも紫外線を浴びると、濃くなることがわかっています。
まずは、UVカット!
日焼け止めを朝のお手入れのルーティンにしましょう。
帽子、サングラス、などもしっかり活用しましょう。
体の中から
体の中からシミを作らないようにすることも、おすすめです。
まずは、ストレスを溜めないこと。
ご自分の趣味の没頭したり、趣味が無いという方は
軽い運動なども、ストレス発散になります。
シミに対抗する食べ物
キウイフルーツ→ 抗酸化作用のビタミンC,ビタミンEが豊富
カボチャ → 同じくビタミンC,ビタミンE、βカロチンも含む
玄米 → ミネラル豊富でメラニンの排出を促す
シミの発生を防ぐには、UVカット、刺激の無いお手入れ、ストレス発散!
日頃からの地道なケアが大切になってきますね。
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モイスティーヌゴールドライセンサー。元々美容に全く興味が全くなかったが、モイスティーヌの「基礎化粧品で驚きの変化が出せること」に衝撃を受け、アドバイザーの仕事を始める。
モイスティーヌを始めて早20年、最初からお使いいただいているお客様も多数おり、人生相談も多くなる今日この頃。長年ご愛用いただける商品に出会うことができ、感謝の毎日を送っている。