冬の肌トラブルとその対策

こんにちは！

大宮サロンの間崎です。

 

12月になり、寒さも冬本番となってきましたが、
いかがお過ごしですか？

 

冬になると肌のトラブルが起きやすいですが、
しっかり対策をしながら乗り越えましょう！

 

今回は冬の肌トラブルとその対策についてお話ししたいと思います。

 

 

乾燥が引き起こす様々なトラブル

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年、冬になると悩まされるトラブルに、
カサカサ、カユカユ、ひび割れ、あかぎれ、
さらに風邪や花粉症などがあります。

 

原因のほとんどが皮脂と水分の不足によるもので、
空気が乾燥しているこの時期だからこそ起きやすい症状です。

 

 

●全身のカサカサ、カユカユ

乾燥により、角質層が乱れているために起こるもので、
ちょっとした刺激でもトラブルを起こしやすい状態になっているのです。

こたつや布団に入って体が温まると余計にかゆみが増します。

保湿成分の入ったボディローションをたっぷりと重ね付けして、
肌に潤いを与えましょう。

お風呂上りは皮脂腺が流れ落ちていて、
外からの保湿成分が浸透しやすい状態になっているので効果的です。

 

●背中ゴシゴシはダメ

背中は新陳代謝が活発な部分なので皮脂の分泌も多く、
そのうえ、洗いにくい部分なので汚れが残りやすいところですが、
強すぎる刺激は要注意です。

タオルは綿などの素材で柔らかい素材のものがおすすめです。

ナイロンなどの目の粗いタオルでゴシゴシすると皮膚を傷つけ、
角質を除去しすぎてしまいます。

 

●お風呂上りにケアを

ひじ、ひざ、かかとはもともと皮膚が厚く皮脂腺もすくないので潤いがなく、
カサカサしやすい部分です。

入浴後は皮膚がふやけて角質も柔らかくなっているので、
ボディクリームやなどでマッサージしたり、
潤い補給を忘れずにしましょう。

 

●ひび、あかぎれ予防にはこまめにハンドクリームを

手のひらには毛が生えていないので、元来皮脂が不足しています。

そのうえ、水仕事でお湯や洗剤を使うと皮脂をどんどん洗い流してしまうので、
手はカサカサになりがちです。

とくに冬は冷たい外気にもさらされるので、
ひび割れをおこしたり、ただれて赤くなったりします。

この症状の軽いものがひび、悪化したのがあかぎれです。

水仕事の際は洗剤が直接肌に触れないようにゴム手袋をしたり、
外出時には手袋を着用して冷気に当てないことも大切です。

また、水仕事や手洗いのあとは、水気をよく拭き取り、
ハンドクリームをこまめに塗って保湿しましょう。

 

 

保湿＆ビタミンをたっぷりと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の肌荒れや肌トラブルは、
繰り返しますが、寒気と乾燥によるものがほとんどです。

 

顔だけではなく、手足の指先からボディ全体まで、
保湿効果の高い化粧品でこまめにケアすることが必要です。

 

唇も冬には荒れやすいところで、割れたり、皮がむけたりすると、
見た目がきれいではありません。

 

冷気による乾燥だけではなく、胃の調子が悪かったり、
口紅の基剤や色素が合わなくても荒れます。

 

 

リップクリームは寒風から唇を保護するなど、
一時的には有効ですが、ツヤのある唇の端が切れる場合は、
ビタミンB2、ビタミンB6を取ることが必要です。

 

さらに、皮膚や粘膜を丈夫にするビタミンＡはつやつや肌をつくるばかりでなく、
ビタミンＣとともに風邪の予防や免疫機能も高めてくれる、
この時期の大切な栄養分なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冬の肌トラブルは毎日きちんとケアすることで防ぐことができます。

 

それぞれの症状に対する正しいお手入れ法で、
冬でもしっとりツルツルのお肌を手に入れましょう！

 

 

 

 

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