冬の毛穴対策

皆様、ご機嫌いかがでしょうか？

モイスティーヌ大宮サロンの大熊です。

朝晩と冷え込みが一層強くなってきました。

 

冬なのに、毛穴が目立つ……

そんな方は、いらしゃいませんか？

今日は冬の毛穴のお話し。

 

 

 

 

 

 

夏の毛穴と冬の毛穴

 

同じ毛穴の開きでも、夏と冬では、原因が違います。

 

夏の毛穴の開きの原因は、まずは体温調節のために
汗をかくために開きます。

皮脂も多く分泌されるため、その皮脂とファンデーションや日焼け止めが混ざり
毛穴に詰まって酸化したり、黒ずんできます。

それに対し、冬の毛穴の開きの原因は、まずは乾燥です。

冬は、外に出れば空気が乾燥している状態、室内に入れば
暖房機器などで、室内も乾燥しています。

おまけに外気と室内の気温差で、毛穴も開いたり閉じたりと
忙しいです。

肌の表面も、キメが乱れて肌の隙間ができ、毛穴が目立ってきます。

例えば、食パンを思い浮かべてください。

焼きたての水分たっぷりのパンは、キメが細かく見た目も滑らかです。

そのパンを１日ラップもしないで、１晩置くとキメが粗くなり
空気穴が目立ってきます。

もちろんお肌とパンは違いますが、乾燥すると組織が縮むのは同じです。

 

夏の毛穴の開きと冬では、原因が違う事がおわかりいただけたでしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

タルミから起こる毛穴も

 

加齢で肌のタルミも気になるところですね。

肌がたるんでくると、毛穴も下に引っ張られ
目立つようになります。

小鼻の横の毛穴が気になる方も多いはず。

タルミでそこの毛穴が引っ張られ、しわのように
なってきます。

毛穴がつながり、線になってくるのを
連状毛穴といいます。

タルミも毛穴を大きくする原因の１つです。

タルミの原因はいくつもありますが、タルミを強くする原因の1つに、紫外線があります。

夏だけではなく、冬も油断せず、しっかり日焼け止めを
つけるようにしましょう。

タルミを防ぐ事も毛穴の開きを防ぐ事につながります。

 

 

 

 

 

まずは乾燥を防ぎましょう

 

冬の毛穴の原因も、タルミも乾燥が強くなることで発生します。

まずは、乾燥を防ぎましょう。

誰でも簡単にできる乾燥予防を1つ。

朝晩と洗顔をすると思いますが、洗顔のあと軽く水分を
タオルで押さえたら、すぐに化粧水をつけましょう。

お顔が濡れている状態でも大丈夫。

洗顔後、いち早く化粧水をつける事だけでも、お肌の乾燥は変わってきます。

つける時に丁寧に、お顔を温めるようにゆっくり何回も
重ねてつけてください。

そして高保湿の美容液、ジェルや乳液もしっかりつけましょう。

お部屋の保湿も大事。

加湿器を使う、無ければお部屋の中に洗濯物を下げておくだけでも
加湿ができます。

外に出る時は、乳液などを多めにつける事でも
保湿が高まります。

 

 

 

 

 

お肌にしっかり水分を持たせる事で、冬の毛穴は小さくなります。

スキンケアだけではなく、周りの環境も大事です。

お部屋の湿度、職場の環境なども１度見直してみると
いいかもしれません。

 

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